2021年9月25日

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2021-09-25
date
Sep 25, 2021
summary
カセットテープ、カセットプレーヤー、蕎麦
status
Published
tags
音楽
カメラ
写真
type
Post
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カセットをもとめ一路は中目黒「waltz」へ。
迷いながら住宅街を路地へ。
お客さんはぼくだけで、出るところで一人入ってきた。
懐かしいショックウェーブが売られていて2万だった。
とくに黄色のショックウェーブはかなり懐かしい。明細か黄色が流行っていた気がする。ぼくは明細だったが、ヘッドホンは真っ黄色のを使っていた。
 
ほんとうは端から全部書いたかったが、そうはいかないのでなんとか3枚のレコードを選んだ。
袋がトートバッグだったのは体験としてすごくうれしい。
帰り道は終始ニアニアしていたと思う。
 
3枚ともとてつもなくよかった。
これは売られているの全部良さそうだな。
budamunk の新譜カセットがあったのはアツかった。今回は断念。
 
  • waltz online | Ese Animal | From Within
    • 埼玉県出身。Hip HopユニットWHALE TALXではMCを務め、ラッパー、ビートメイカーとしても多くの作品に客演するEse Animail(似非Animal)。その才能が凝縮された初のソロ・アルバムとなる今作。ジャジー&ソウルフルでロウなサウンド・プロダクションは、90年代後半に絶大な人気を博したHip Hopコレクティブ「The Ummah」を彷彿。力感を排した柔らかなフロウと絡み合うと、景色は瞬く間に深夜へと変わる。新世代による、新世代のためのアダルト・オリエンテッド・ローファイHip Hop。
  • waltz online | ビクター MKII | 夏色・summer colours
    • 夏色に染まった下町の商店街。特に目的もなく、一人ぶらりと流してみる。古民家をリノベーションした新しいカフェ。年十年も続く洋食屋や蕎麦屋。新旧のミックスが新たな活気を生んで、なんか歩いているだけでワクワクする。世界中で大人気のビートメイカー、ビクターMKIIの最新作。フィリピン人の彼がノスタルジックなチル・ホップで描く、ある夏の日の東京。前作「日曜日」に続き、今作もゴージャスなカセット・デザイン。そして今回も同デザインのミニポスターが付属する。
  • waltz online | FarragoL | ビート自販機 - Best of Farragol
    • 宇宙的情景を描いた前作「MindCapsule」が大好評だった台湾のビートメイカーFarragol。今作は活動10年を記念してリリースされたベスト・アルバム。別名義だった頃のヴェイパーウェイヴな初期音源から、近年のメロウ・ファンクなローファイ・ビーツまで。新録2曲を加えた全20曲は、正にカラフル&ソウルフルなサウンドが楽しい「ビート自動販売機」。そしてビクターMKIIでお馴染み、Kind Of Blue Recordsによるゴージャスなカセット・デザイン。これはもう完璧なポップアートでしょう。今回も同デザインのミニ・ポスターが付属。
 
ポップが一つ一つのカセットに書いてあって、それを読むのだけでも時間が溶ける。
オススメを聴いて購入。
lofi 系のビートメーカーが今は流行っているそうだ。ほぼ歌なしであったり少し歌があったり。
 
その後アキバでカセットプレイヤーを探し求めて。
1時間ぐらい買うのを悩んでやっと選んだ。
なるべくチープ感も出しながら今っぽさ(今があるかわからないが)もあるデッキを選びたかった。
このカセットプレイヤーを選んでいる時間も最高だった。
 
帰りに単2の電池を4本買った。
 
今日買ったカセットのこの曲はずば抜けてよかった。
こうゆう出会いはほんとうに最高としか言いようがない。
これも尋常じゃないくらいに。
 
ビクターMKⅡ
 

似非animal

ビクターMKⅡ

FARRAGOL

専用の YouTube チャンネルはなかったが、トラックはそこそこあった。
 
面白いのが、3000円しないプレイヤーのスピーカーが3万のスピーカーよりもカセットの音の心地よさを醸し出したこと。
あとは、レコードのように、たまにプレイヤーがガタコトいうのもよい。
再生ボタン押した感がある。
 
かけそば食べた。
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© Yoshiyuki Hisamatsu 2021 - 2022